レアジョブ英会話のレッスンには顔出しが必要?不要?

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レアジョブ英会話の利用を考える際に、レッスン中はカメラによる顔出しが必要なのかどうか、不安な方もいるのではないでしょうか?

早朝、もしくはリラックスタイムの深夜には、顔出ししないままレッスンを受けたい時もありますよね。

この記事では、レアジョブ英会話レッスンではカメラによる顔出しは必要なのか?について解説します。

結論から言えば、レアジョブ英会話のレッスンでは、顔出しする必要は全くありません。無料体験レッスン、無料カウンセリング、通常のレッスン含めて、全て顔出しなしで受けることができます。

筆者:旧帝大卒 元研究者

実際私も、一度も自分をカメラで映したりすることはありませんでしたが、全く問題なくレッスンを受け続けることができました。

目次

レアジョブ英会話のレッスンは顔出しせず受けられる

レアジョブ英会話は、カメラをオフにしてレッスンを受けることが可能です。さらに言えば、カメラを持っていなかったとしても、全く問題なくレッスンを受けられます。

カメラをオフにしてレッスンを始めようとした場合に、先生から「なぜカメラを付けないの?」と聞かれる心配をする方もいるかもしれません。

筆者:旧帝大卒 元研究者

私はレアジョブ英会話のレッスンを1000回以上受けてきましたが、そのように質問されたことは一度もありませんでした。

ですので、そういった質問への心配は基本的には不要だと考えています。

もし聞かれたとしても、「I don’t have a camera.」や「I don’t want to use it.」と言えば全く問題ないです。

それでは、生徒側はカメラを使わないが、講師の顔は確認したい場合はどうでしょうか?

レアジョブ英会話では、ビデオレッスンの多い講師が予約画面から確認できるようになっています。このビデオレッスンというのは、カメラで先生を映しながら行う授業のことです。

レッスン予約画面のビデオレッスンの多い講師のマーク
引用:レアジョブHP

青いカメラのマークが、ビデオレッスンが多い講師であることの目印になっています。ですがこのビデオレッスンの多い講師を予約したとしても、生徒側が必ず顔出しする必要はありません。

たとえ生徒側がカメラをオフにしていたとしても、講師もカメラをオフにするわけではなく、カメラをオンのままレッスンを実施してくれます。このため、「こちら側はオフでも先生の顔は確認したい、口元の動きは見たい!」という方でも大丈夫です。

ここからは、実際にレアジョブ英会話のレッスンルームでカメラをオフにする手順について、パソコンの場合とスマホの場合に分けて紹介します。

【パソコンの場合】レッスンを顔出しなしで受ける方法

まずはパソコン(PC)の場合について、カメラをオフにする手順を解説します。

レッスンルームに入室する際には、「入室時にカメラをONにしますか?」と確認するポップアップが出現します。この際に「OFFで入室する」をクリックすれば、カメラで自分を映し出すことなくレッスンを行うことができます。

レッスンルーム入室時にカメラをONにするかの確認

もしここで、カメラをとり付けた状態で「ONで入室する」を選択すると、次のような画面になります。

レッスンルームのカメラをONにした場合

赤枠で囲んだ部分に、カメラに映る生徒側の画像が表示されます。この赤枠内のカメラのボタン(左側のボタン)をクリックすることで、カメラをOFFに変更できます。

レッスンルームのカメラをOFFにした場合

カメラをオフにすると、赤枠内の部分に「Camera OFF」と表示されるようになり、生徒側の画像が映らなくなりました。

こうしておけば、生徒側は見た目を気にせずレッスンを受けることができますよね。

【スマホの場合】レッスンを顔出しなしで受ける方法

次にスマホの場合についても、カメラをオフにする手順を解説します。

スマホのレアジョブ英会話アプリから、レッスンルームに入室します。

下のレッスンルームの画面では、右下の赤枠で囲んだ部分に、カメラに映る生徒側の画像が表示されます。

スマホでのレアジョブ英会話レッスンルームのデモ画面(カメラ有り)

下のレッスンルームの画面のように、左側の赤矢印の先のカメラのボタンをタップすることで、カメラをOFFに変更できます。

カメラをオフにすると、赤枠内の生徒側の画像が表示されなくなりました。

これで、スマホでも生徒側を映しだすことなくレッスンを受けられます。

他のオンライン英会話サービスの場合

レアジョブ英会話では、カメラをオフにして顔出ししなくてもレッスンを受けられることを説明してきました。それでは、他のオンライン英会話サービスではどうでしょうか?

実は、DMM英会話、ネイティブキャンプ、ベストティーチャーなど、他のオンライン英会話でもカメラ無しでも大丈夫です。

ただ筆者の経験から言えば、他のオンライン英会話サービスでは先生から「カメラがオンになっていないよ?」と何度か聞かれたことがあります。

その都度「自分はカメラを持っていないんだ。」と答えていましたが、そのようなやり取りがちょっとしたストレスになってしまう方もいるかもしれません。

一方で、レアジョブ英会話でもレッスンを1000回以上受けてきましたが、私はそのように質問されたことは一度もありませんでした。ですので、カメラで顔出ししたくないと考えている方にとっては、レアジョブ英会話はより安心できるオンライン英会話サービスになるかと思います。

レアジョブ英会話で顔出しするメリット

レアジョブレッスンで顔出しするメリット

ここではレアジョブ英会話のレッスンで顔出しするメリットについても考えていきます。

カメラをオンにして顔出しするメリットは次の3点です。

顔出しするメリット
  • 英語の発音の口元を見てもらえる
  • ジェスチャーが使える
  • 講師に安心感を与えられる

英語の発音の口元を見てもらえる

英語には、日本語にはない発音があります。これらを正しく発音するためには、正しい「口の形」と「舌の位置」を学ぶ必要があります。

この「口の形」は、カメラが無いと先生から見えませんよね。

正しい発音を身につけたい!と考えている方は、やはりカメラで自分の口元までしっかり映るようにした方が、先生からの指摘を受けやすいはずです。

これは、特にレアジョブの発音練習の教材を用いて発音トレーニングをするときには重要だと思います。

ただ、カメラがオフだったからと言って発音練習ができないわけではなく、英語に習熟した先生は顔を見なくても発音から口の形や舌の位置まで察して指導してくれる場合もありますよ。

筆者:旧帝大卒 元研究者

実際に私も、顔出し無しでのレッスンでも、「L」と「R」の発音について、先生から丁寧に指導を受けることができました!

ジェスチャーが使える

英会話初心者だと、頭の中で考えている言葉が英語で出てこず困ってしまうこともあります。そんな時には、身振り手振りで伝えられることもありますよね。

カメラをオンにしておけば、このようなジェスチャーでもコミュニケーションを取れます。一生懸命伝えようとする姿が分かれば、先生の方からも手助けしてくれるはずです。

また頑張って言葉にできた内容も、生徒の表情や動作が合わされば、先生にもその意図がより伝わりやすいはずです。

講師に安心感を与えられる

最後に、やはり講師も「自分の顔出しをしながら、生徒側の顔が見えない」というのは、少し不安を感じている部分もあるかと思います。

ですが生徒側もカメラで顔出ししていれば、講師の安心感もグッと増すはずです。

ただこの点に関しては、

筆者:旧帝大卒 元研究者

実は私は1000回のレッスンで一度も顔出ししたことはありません。。。

私のようにカメラを使わない生徒もたくさんいるのか、講師は顔出ししない生徒へのレッスンにも慣れた様子で、特にトラブルになったことはありません。

私の他にもカメラを使わない方も多いのではないかと思いますので、この点に気をもんでカメラオフを躊躇することはないと考えます。

レアジョブ英会話で顔出ししないメリット

レアジョブレッスンで顔出ししないメリット

逆に、レアジョブ英会話のレッスンでカメラをオフにし、顔出ししない場合のメリットも整理しておきましょう。

レアジョブ英会話でカメラを使わないメリットは、

顔出ししないメリット
  • 身だしなみに気を配る必要が無い
  • 疲れた顔でも、どんな体勢でも良い
  • 背景に気を遣う必要が無い
  • データ通信量を抑えられ、ネットワークが安定しやすい

身だしなみに気を配る必要が無い

これは普段から気を配っている人であれば良いのですが、私のようなズボラな人間にはなかなか難しい問題です。(笑)

早朝や深夜の時間帯のレッスンの場合、服装や髪型まで整えるのは大変です。女性の場合であれば「化粧もした方が良いのか?」など、気になる点はさらに多くなるでしょう。

そんな身だしなみに気を配る余裕の無いときには、カメラをオフにしてレッスンを受けても良いのはとても楽です。生徒側がパジャマ姿でも、髪がボサボサでも、すっぴんでも、カメラをオフにしておけば全く問題ありません

一方で本人が何とも思わなければ、例えパジャマで髪がボサボサ、すっぴんの状態でも顔出しレッスンをしても良いのです。講師も生徒の見た目に何かケチをつける事はもちろん無いですし、リラックスした格好の方がお互いに気を張らずにレッスンできるかもしれませんね。

自宅から繋いでいる先生の場合には、先生がかなりリラックスした格好でビデオレッスンをしていることはよくあります。

疲れた顔でも、どんな体勢でも良い

やはりカメラがあるとなると、「少しでも笑顔でレッスンを受けないといけない」と考えてしまう方もいるかもしれません。私もそのように考えてしまうため、カメラをオンにするハードルを自分で上げてしまっていました。

ですが「仕事で疲れて帰宅し、それでもなんとか1レッスン受けよう!」というタイミングでは、作り笑いすら苦痛になるときもあります。

そんな時には、カメラをオフにして授業を受けられるのは便利です。表情を無理に作る必要が無いですからね。

また、私はパソコンの前で椅子に座りながらのレッスンしか受けたことがありませんが、人によっては寝ころびながらフリートークしたい、という方もいると思います。もしくはソファーでくつろぎながら、リラックスした体勢でレッスンしたい方もいるのではないでしょうか。

そんな時でもカメラ無しであれば、何の問題もありません。こちらが横になっていることに気付かれることもないはずです。

英会話はあくまでコミュニケーション手段ですから、「勉強のように机に向かってするものだ」と決めつける必要はないのです。

背景に気を遣う必要が無い

カメラで自分を撮影する場合には、当然自分の後ろ側も映ります。

自室であれば、後ろ側にモノが積みあがっていたりすると、気になってしまいますよね。また、背景に映りこむ壁紙やポスターなどにも少し気を配る必要があります。

この点もカメラをオフにしておけば、どんな部屋の状態だったとしても問題ありません

データ通信量を抑えられ、ネットワークが安定しやすい

カメラをオフにしていれば映像通信が無いため、インターネット通信のデータ量を10分の1程度に大きく減らすことができます。通信データ量に制限のあるインターネット契約をされている場合には、大きなメリットになりますよね。

通信データ量無制限で費用面の心配は無かったとしても、データ量が減ることでレッスン中のネットワーク通信が安定化することは大きなメリットです。

カメラをオンでレッスンを受けていたとしても、途中で通信が不安定になった場合には、カメラをオフにすると安定化することもありますよ。

このように見ていくと、カメラをオフにして顔出ししないメリットも多いことが分かります。なので無理して顔出しする必要はなく、その時の状況・ニーズに応じて顔出しするかしないかを検討していけば良いと思います。

まとめ

レアジョブ英会話では、カメラを使った顔出しは必須ではないことを解説してきました。

もちろんカメラを使ったレッスンにはメリットもありますが、難しい場合には無理に使う必要はないと思います。

「先生がカメラを使っているのに生徒側が使わないのは失礼だ」という意見も目にしたのですが、筆者はそうは考えていません。

レアジョブ英会話は、講師側もカメラによる顔出しは必須にはなっておらず、あくまで選択権があります。当然カメラを使うことでのインセンティブシステムはあると思いますが、それでも使わない選択肢をとっている先生もたくさんいます。

あくまで先生の選択であるため、こちらも先生に合わせて必ず使わなければならない、ということはないはずです。

運営会社のレアジョブとしても、「生徒にはできるだけ無理なくレッスンを受け続けてほしい」と考えていると思います。そうであれば、気の乗らないカメラによる顔出しは必須ではないと割り切って、カメラをオフにしてリラックスしてレッスンを受ければ大丈夫です。

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