レアジョブ英会話のお子様への利用を考えた際に、「何歳から受けられるのか?」疑問に思う方もいるかもしれません。
まだ小さいお子様には「レアジョブ英会話で良いのか、それとも他のサービスが良いのか」分からなくなってしまう場合もありますよね。
この記事では、レアジョブ英会話の対象年齢や、小学生以下のお子様に向けた最適なオンライン英会話サービスについて解説します。
レアジョブ英会話は何歳からでも受けられる
実は、レアジョブ英会話には年齢制限はありません。つまり何歳からでも受けることができます。
中学生や高校生のお子様の場合には、「中学・高校生コース」が選択肢の一つになるかと思います。
レアジョブ英会話の中学・高校生コースは、特別なトレーニングを受けた認定講師とコース専用のグローバル教材で、4技能(聞く・話す・読む・書く)を強化するコースです。
「中学生や高校生のお子様の英会話力を最短で向上させてあげたい、そして大学入試にも役立つ英語力を身に付けさせたい。」とお考えの方には、最適なコースです。
(中学・高校生コースについてはこちらの記事で詳しく解説しています。)
ただし、レアジョブ英会話には小学生以下のお子様に特化したコースや教材は用意されていません。
そこで、小学生以下のお子様の場合にはレアジョブ英会話ではなく、「リップルキッズパーク」というサービスがお勧めです。
小学生以下はリップルキッズパークがお勧め
リップルキッズパークというのは、同じレアジョブグループに属する別サービスで、子供専門のオンライン英会話となります。
「子供専門」である強みを活かして、3歳からでもレッスンを提供できるサービス体制・講師の訓練がなされています。(最年少では、1歳半から学ばれているお子様もいます。)
「ABCもまだ分からない」というような、英語未経験のお子様でも全く問題ありません。先生たちは絵やジェスチャーを使いながらレッスンを進めてくれるため、どんなお子様でも楽しく学ぶことができます。
さらには「ご家族共有アカウント制度」が導入されており、お子様の兄弟や両親も一緒に英会話を楽しむことができるようになっています。
「子供にオンライン英会話をさせたいけれど、まだ英語には全くなじみが無い…」という方は、レアジョブ英会話ではなくリップルキッズパークの利用を検討されてはいかがでしょうか。
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レアジョブ英会話とリップルキッズパークの違い
ここでは、レアジョブ英会話とリップルキッズパークの主な違いについて解説します。
料金
まずレアジョブ英会話とリップルキッズパークの料金について比較します。
レアジョブ英会話 (※1) | リップルキッズパーク |
---|---|
月8回 4,620円 | 週2回 4,888円 |
ー | 週5回 9,953円 |
毎日25分 6,380円 | ー |
(※1 レアジョブ英会話は、日常英会話コースの料金)
表のとおり、レッスン回数が多くなるとリップルキッズパークの方が料金が高くなっています。
レアジョブ英会話は毎日25分プランでも6,000円台ですが、リップルキッズパークは週5回で10,000円程度かかります。このためレッスンを沢山受けたい場合には、レアジョブ英会話の方が有利ですね。
一方で、リップルキッズパークの週2回プランとレアジョブ英会話の月8回プランは同程度の費用です。
週2回の方が月8回よりもレッスン回数が多いことを考えれば、リップルキッズパークの方がメリットが大きいです。
週2回ぐらいのペースでレッスンを受けたい場合は、リップルキッズパークを選んだ方が良いでしょう。
アカウントシェアシステム
レアジョブ英会話では、1アカウント毎にその本人しかレッスンを受講できません。一方リップルキッズパークは、兄弟や両親とアカウントをシェアできる点が大きく異なります。
このためお子様が2人以上いるご家庭の場合は、このシステムを最大限活用できます。
例えば週5回の契約をしたとしても、お子様2人でレッスンを2回と3回に分け合えば、一人当たり5,000円程度で利用できることになります。これはとってもお得ですよね。
リップルキッズパークは、上は高校生までのお子様が対象なので、ある程度ご兄弟の年齢が離れていても大丈夫です。
お子様にご兄弟がいる場合は、別々にアカウントを取って契約する必要があるレアジョブよりも、まとめて1アカウントで使えるリップルキッズパークの方が有利だと言えます。
また、このアカウントシェアシステムでは、お子様の体調がすぐれない場合などは両親が受講しても良いので、レッスン回数が無駄になることが少ないメリットは大きいです。
講師の日本語力
リップルキッズパークのフィリピン人講師は、日本語の上手な先生が多いです。
一方レアジョブ英会話では、講師の条件検索で日本語について「簡単な会話は可能」「日常会話が可能」と指定して探せるようになっていますが、これらの条件で絞りこむと一気に予約可能な講師が減少します。さらには「簡単な会話は可能」としている講師も基本的には最初の挨拶程度で、レッスン中に日本語を使うことはまれです。
リップルキッズパークでは、先生がもう少し踏み込んだ日本語での質問を投げかけてくれます。例えば「(絵を示しながら)コレハナニ?」「ナニガスキ?」といった質問をしてくれたり、お子様が英語が分からず「鬼ごっこ」のような日本語で答えても、先生がすぐに調べて英語で返してくれます。
この点はレアジョブ英会話とリップルキッズパークが大きく異なる点です。
お子様はまだほとんど英語が話せないのが普通だと思いますので、ある程度日本語でも通じるリップルキッズパークの講師の方が、お子様の安心感や満足度も高いはずです。
レッスン開講時間
レアジョブ英会話とリップルキッズパークでは、レッスン開講時間が大きく異なっています。
レアジョブ英会話 | リップルキッズパーク |
---|---|
[毎日]6:00~25:00(AM1:00) | [平日]7:00~22:55 [土日]10:00~18:55 |
表のように、リップルキッズパークはレアジョブ英会話に比べてレッスン開講時間が短いです。
とは言っても、お子様が受けるレッスンなので平日は十分な開講時間だと思いますが、土日の朝や夜にレッスンを受けたい場合には、少し不満な時もあるかもしれません。
このレッスン開講時間の観点からも、中学・高校生のお子様はレッスンを柔軟に受けられるレアジョブ英会話を契約した方が良いと考えられます。
予約システム
レアジョブ英会話とリップルキッズパークでは、予約システムが異なっています。
レアジョブ英会話 | リップルキッズパーク | |
---|---|---|
予約期限 | 5分前 | 45分前 |
キャンセル期限 | 30分前 | 4時間前 |
会員ランク制度 | 無し | 有り (長期会員が予約時優遇される) |
レアジョブ英会話の予約期限は5分前までですが、リップルキッズパークは45分前までです。またキャンセル期限もレアジョブ英会話では30分前までで良いのですが、リップルキッズパークでは4時間前までとなっています。
この予約システムに関しては、レアジョブ英会話の方が柔軟で利用しやすいですよね。
これは、子供専門に特化するリップルキッズパークの講師数がレアジョブ英会話よりずっと少ないため、柔軟な予約に対応しづらいのが理由だと思います。
またリップルキッズパークには、長期間会員として利用を続けることで、人気講師を予約しやすくなる会員ランク制度が設定されています。
このことから、リップルキッズパークは「じっくりコツコツと、お子様の英語力を向上させたい」というニーズに良くマッチしたサービスだと言えます。
カメラの必要性
レアジョブ英会話ではカメラは必須ではありませんが、リップルキッズパークでは基本的にはカメラが必要になります。
(ノートパソコンであればカメラが内蔵されている場合が多いですが、デスクトップパソコンなどカメラが付いていない場合には、別途WEBカメラを準備しましょう。)
これは、講師がお子様の表情をしっかりと確認しながらレッスンを行うことで、より円滑にコミュニケーションをとるためだと考えられます。
まとめ
この記事では、レアジョブ英会話の対象年齢や、子供専門のオンライン英会話サービスであるリップルキッズパークについて解説してきました。
レアジョブ英会話とリップルキッズパークの違いを比較することで、お子様にはどちらのサービスを受けさせるべきか判断できたのではないでしょうか。
私の考えでは、小学生以下のお子様にはリップルキッズパークを、中学生以上のお子様にはレアジョブ英会話をお勧めしています。
一方、中学生と小学生のお子様をお持ちの方には、リップルキッズパークを契約して1アカウントでお二人がレッスンを受けるというのは、お得な活用方法だと思います。
お子様のオンライン英会話サービスを選択される際の参考になれば幸いです。
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