レアジョブ英会話を受講する際に、質の高い先生を事前に見つけることができれば、レッスンも充実したものになりますよね。
私は、レアジョブ英会話のレッスンを1000回以上受講してきたので、質の高い先生の選び方が分かります!
この記事では、質の高い先生を選ぶ5つの方法について解説します。
質の高い講師の選び方①:おすすめ講師マーク
質の高い先生は、レアジョブ自身が「おすすめ講師」として分かりやすく表示してくれています。
この「おすすめ講師」は、レッスン満足度が高い講師や回線が安定している講師が認定されています。
「おすすめ講師」の探し方は、予約画面の上の方の「おすすめ講師」のタブをクリックすると、レアジョブ認定のおすすめ講師のみ表示させることができます。
(予約当日は、おすすめ講師の空きレッスン枠が少ないため、数人しか表示されない場合もあります。)
一覧で表示される講師は、全員「おすすめ講師マーク」が付いています。
「おすすめ講師マーク」とは、下図の黄色いメダルのマークです。
このおすすめ講師マークの付いた講師は、多くの生徒から満足度アンケートで高評価を得ている講師であるため、低品質なレッスンになることはほぼありません。
この「おすすめ講師マーク」を参考にするのが、最も確実に質の高いレッスンを受けることができる方法です。
質の高い講師の選び方②:生徒からの人気
生徒からの人気が高い講師は、やはり質の高い講師が多いです。では、人気がある講師はどうやって見つければ良いでしょうか。
ここでは、次の2つの方法を紹介します。
- 講師のレッスン満足度評価
- 講師の空きスケジュール
講師のレッスン満足度評価
講師のレッスン満足度評価結果で講師の質を判断することができます。レッスンの質の高い講師は、当然多くの利用者が満足度評価で高評価しているため、総合評価順で並べると上位表示されます。
レッスン予約画面で予約可能講師の一覧から先生を探す際に、基本的には最初から右下のタブが「総合評価順」になっているはずです。「新着順」になっている場合には、下の画像のように「総合評価順」に変更する事で、レッスン満足度評価の高い順に検索する事ができます。
この総合評価順で上位に表示された講師は、以下の画像のように、「ビデオレッスンが多い」マークや「おすすめ講師」マークが付いている事も多いです。
ビデオレッスンを行う講師は、質の高いレッスンを行っている事が多く、結果的にレッスン満足度評価が多くなるためだと考えられます。
ただし1点だけ注意したいのは、講師の下に五つ星で示されるレッスン満足度評価の結果は、あくまで参考程度だということです。
この理由としては、 レッスン後の評価は強制ではなく任意であり、なおかつ評価基準は生徒によってまちまちであるため、絶対的な指標とは言えないためです。
極端にレッスン満足度評価結果が悪くなければ、基本的には質の高い講師だと思います!
講師の空きスケジュール
気になる講師が見つかったら、講師のスケジュールを確認するとさらに人気かどうかが分かりやすいです。
人気講師は、スケジュールが数日先まで予約で埋まっており、空きスケジュールが少ない場合が多いです。
例えば、次のような予約画面になる講師です。
こういった予約画面になる講師は人気講師なので、レッスンの質も高い可能性が高いです。
逆に言えば、このような人気講師は自分も予約が取りづらいため、早めに先の予定を押さえておく必要がありますね。
(レアジョブ英会話の人気講師を予約する方法については、コチラの記事で詳しく解説しています。)
質の高い講師の選び方③:出身大学
難関大学の講師のレッスンの質は高い
やはり、難関大学出身の講師はレッスンの質も高いです。
特にフィリピンの最難関大学であるフィリピン大学は日本の東大に当たる大学で、フィリピンにおけるエリートであり多くの歴代大統領を輩出しています。
このためフィリピン大学の在校生・卒業生は英語力も非常に高く、教え方も丁寧で安心感があります。
フィリピン大学の在校生・卒業生は、予約画面において「特徴」の中の「フィリピン大学在校・卒業」タブをクリックしてから検索すると、フィリピン大学の在校生・卒業生のみ検索することができます。
講師のプロフィールには「Univ. Ph」のマークが表示されているため分かりやすいです。
ですがやはり、この「Univ. Phマーク」の付いた先生は予約が埋まりやすく、その他の先生から探さなければならない場合もあります。
そんな時のために、フィリピンのその他の大学のレベルもここで紹介しておきたいと思います。
(参考)フィリピンの大学ランキング
下の表に、フィリピンの大学ランキングを掲載します。
ランキング | フィリピンの大学 |
---|---|
1 | 国立 フィリピン大学 ディリマン (University of the Philippines Diliman) |
2 | 私立 デ・ラ・サール大学 (De La Salle University) |
3 | 私立 アテネオ・デ・マニラ大学(Ateneo de Manila University) |
4 | 私立 聖トーマス大学 (University of Santo Tomas) |
5 | 国立 フィリピン大学 システム(University of the Philippines System) |
6 | 国立 フィリピン職業訓練大学 (Polytechnic University of the Philippines) |
7 | 国立 フィリピン大学 マニラ校 (University of the Philippines Manila) |
8 | 国立 フィリピン大学 ロスバニョス校 (University of the Philippines Los Banos) |
9 | 私立 マプア工業大学 (Mapua Institute of Technology) |
10 | 私立 サンカルロス大学(University of San Carlos) |
11 | 私立 ザンボアンガ大学(Universidad de Zamboanga) |
12 | 国立 フィリピン大学 ミンダナオ校(University of the Philippines Mindanao) |
13 | 私立 ザ・イースト大学 (University of the East) |
14 | 州立 サウスイースタンフィリピン大学 (University of Southeastern Philippines) |
15 | 私立 セイントルイス大学 (Saint Louis University) |
16 | 州立 ミンダナオ イリガン工科大学 (Mindanao State University – Iligan Institute of Technology) |
17 | 私立 アテネオ・デ・ダバオ大学 (Ateneo de Davao University) |
18 | アジア経営大学院 (Asian Institute of Management) |
19 | 私立 シリマン大学(Silliman University) |
20 | 私立 デ・ラ・サール セイントベニルド大学 (De La Salle College of Saint Benilde) |
21 | 州立 ウェスタン ミンダナオ州立大学 (Western Mindanao State University) |
22 | 私立 ザビエル大学 アテネオ・デ カガヤン (Xavier University-Ateneo de Cagayan) |
23 | 私立 ファーイースタン大学 (Far Eastern University) |
24 | 私立 アダムゾン大学 (Adamson University) |
25 | 私立 アテネオ・デ・ナガ大学(Ateneo de Naga University) |
1位はフィリピン大学 ディリマン、2位はデ・ラ・サール大学、3位はアテネオ・デ・マニラ大学となっています。
予約画面には講師の出身大学が明記されているため、この表と照らし合わせればどの程度のランクか分かりますよね。
もちろん出身大学がレッスンの質を決定するわけではないため、あくまで参考ではありますが、講師の質を事前に判断する基準の一つにはなると思います。
質の高い講師の選び方④:講師歴の長さ
講師歴が長い先生は、授業の進め方や生徒がつまづくポイントを熟知しているため、質の高いレッスンを提供してくれる事が多いです。
講師歴は講師の予約画面から、以下の画像のように確認できます。
この講師のように10年以上のキャリアがあると、どのようなレッスンも一通り経験しているため、生徒の様々な要望にも答えてくれるはずです。
英作文の添削など、レベルの高い講師でなければ難しいお願いにも十分にこたえてくれると思います。
私は、英語論文執筆の時に英語表現が正しいか分からなくなり、レアジョブの先生に確認してもらったこともあります。
質の高い講師の選び方⑤:フリーワード検索
質の高い講師の選び方として、フリーワード検索を利用する方法もあります。
例えば、以下のような検索条件設定画面で、フリーワード検索の「自己紹介から検索」において「call center」と入力します。
こうする事で、コールセンターでの勤務経験のある先生を探す事ができます。
フィリピンは、実は業務委託によるコールセンター数が世界一。これは、フィリピン人の英語力の高さによるものです。
コールセンターの業務委託を行っているのは主にアメリカなどの欧米企業であるため、コールセンターで働くためにはビジネスレベルの英語力が必須になります。
つまり先生にコールセンターでの勤務経験があることは、ネイティブにも通用するビジネスレベルの英語力を身につけている証明になるわけです。
私も、「call center」をプロフィールに記載している先生の授業を何度も受けましたが、流暢で訛りの少ない先生が多い印象です。
他にもこのフリーワード検索を利用して、「teacher」と検索するのも有効です。
これは、プロフィールにteacherと記入している先生は、他の英会話スクールやオンライン英会話で英語講師をしていた経験がある場合が多いからです。
このような英語講師経験のある先生は、たとえレアジョブ英会話には登録したばかりだったとしても、最初から質の高いレッスンを提供してくれる可能性が高いです。
また、レアジョブ英会話でIELTS対策をしたい方は、このフリーワード検索に「IELTS」と入力すれば、IELTS対策について理解のある先生を探すこともできます。
上記の例のようにフリーワード検索を活用する事で、質が高く自分のニーズにマッチした先生を見つけ出す事ができるので、ぜひ活用してみてください!
避けた方が良い講師
ここからは反対に、レアジョブ英会話で予約を避けた方が良い講師についても2点ご紹介します。
- レッスンを詰め込んでいる講師
- ビデオレッスンの無い講師
レッスンを詰め込んでいる講師
例えば下の画像のような講師は、6/12(土)と6/13(日)の空き枠にこのまま全て予定が入った場合、朝6:00から深夜24:30までずっとレッスンを行うことになります。
レッスンは25分間で間に5分間の休憩があるといっても、食事すらとる時間も無いのではないでしょうか。。。
このように、こちらが心配になるほどレッスンを詰め込んでいる講師は、避けた方が無難だと思います。
私も、連続でレッスンを入れすぎ、疲れ切った状態で授業をしている先生に当たったことがあります。
こちらが逆に先生に気を遣ってしまって、レッスンに集中できませんでした。。
ビデオレッスンの無い講師
ビデオレッスンの無い先生は少なくないため、ビデオレッスン無しの先生が全て悪いわけではありません。
ですが、まれにビデオレッスン無しで顔出ししない状態である事を利用して、レッスン中に食べ物を食べたり、パソコンで別作業をしている事がタイプ音から分かる先生がいます。
せっかくのレッスン中に先生が他の事をしているのは、こちらも気分が良くないですよね。。
こういった先生を未然に防ぐためには、「ビデオを使ったレッスンが多い」マークの先生を選べば、ほぼビデオレッスンをしてくれます。
このマークの付いている先生は多いため、このマークで探したからといって選択肢が狭まることは少ないと思います。
まとめ
今回は、レアジョブ英会話の質の高い講師の選び方を解説してきました。
特に、フリーワード検索を活用した選び方は、まだ行ったことのない方も多いのではないでしょうか。
今回の記事を参考にして、質が高くかつ相性の良い講師を見つけて頂ければ嬉しいです。
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