レアジョブ英会話を始めることでTOEICの点数が上がるのか?疑問に思っている方もいるかもしれません。
ここでは筆者が実際にレアジョブ英会話を1000回受講し、TOEICの点数が200点程度向上した結果についてグラフ付きで紹介します。
これからレアジョブ英会話を利用してTOEIC対策をしたい、と考えている方の参考になれば嬉しいです。
レアジョブ英会話でTOEICの点数を上げた実績公開
まず結論から言うと、レアジョブ英会話のレッスンを継続することでTOEICの点数は上がります。
これは、何も根拠なく言っていることではありません。ここからは、実際の私のレアジョブレッスン受講履歴とTOEIC点数グラフを紹介します。
筆者のレアジョブ英会話受講歴
まず筆者のレアジョブ英会話の受講歴ですが、2012年4月に契約し、レッスンを受け続けてきました。マンツーマンの英会話レッスンが受けられるにも関わらず料金は非常に安価で、非常に続けやすかったからです。
私は1000回以上のレッスンを受けているのですが、その履歴は以下の図のようになります。
ここまで「1000回受講した」と記載していましたが、上図では999回ですね。(笑)
実は999回レッスンを受けた段階で仕事や家庭環境が非常に忙しくなり、レアジョブ英会話のレッスンを受ける時間が確保できず、一度休会したためこのようになっています。
ですがこの後レッスンを再開し、現在では1000回以上のレッスンを受けています。
この画像は2019年の時のものですが、週末の金・土・日の3日間を受けられるコースを受講していました。
現在は週末に3日間レッスンを受けられるというコースはありませんが、私がレアジョブ英会話を契約したときはそのようなコースが設定されていました。(この月には、1日だけ金曜日に未受講の日がありますが、それ以外はしっかりと受講できていますね。笑)
2012年当時は、なんと月額3000円でレアジョブに契約することができ、その値段で週末三日間レッスンを受けることができました。このような驚くべき価格設定だったため、これだけ長く続けてこられたのだと思います。
筆者のTOEIC点数推移
次にレアジョブ英会話を継続することでどれだけTOEICの点数が伸びたか示します。
最も高い点数を取れた時の結果は次の写真になります。
1000回も英会話レッスンを受けてるわりには、TOEICの点数はそこまで高くないような。。。
確かに1000回レッスンを受講した方なら、800点以上の点数を取得されている方も多いかと思います。
ですが、私は元来とても英語が苦手だったこともあって、1000回の受講でもこの程度の点数に留まっています。
私のTOEIC取得点数の推移を示すと、次のようなグラフになります。
レアジョブ英会話を開始したのが2012年4月からですが、確実に英語力が向上していることが分かります。
レアジョブ英会話開始前は、550点を下回っているような時期もありますね。。。
レアジョブ英会話を始めてからは、英語の勉強は、基本的にレアジョブの英会話レッスンとその予習・復習のみだったため、この点数の上昇はレアジョブ英会話の効果と考えてよいと思います。
オンライン英会話は、英会話力を伸ばすことが主眼でTOEICの点数は伸びづらいと考えている方も多いですが、実際にはTOEICの点数も向上します。
このように、英語がとても苦手だった私でもTOEICの点数が200点程度向上しているので、レアジョブ英会話でTOEICの点数を確実に高めることができる、と言えます。
レアジョブ英会話をこれから始めようか迷っていて、本当にTOEICの点数が向上するか知りたい方には、参考になるのではないでしょうか。
レアジョブ英会話でTOEICの点数を上げるためには
レアジョブ英会話にはTOEICに特化したコースは無い
現在のレアジョブ英会話には、TOEIC対策専用のコースや教材はありません。(実はひと昔前までは、レアジョブ英会話にはTOEIC対策用の教材が用意されていました。)
ですので、TOEICだけに特化したサービスを受けたい場合には、レアジョブ英会話は最適な選択肢ではないかもしれません。
ですがそれでも私は、TOEICの点数向上にはレアジョブ英会話を利用すべきと考えています。それは、レアジョブ英会話の「日常英会話コース」でも、TOEICに必要な能力を十分に向上させることができるからです。
TOEICの点数を上げるために必要な能力
TOEICの点数を上げるためには、
- リスニング力
- リーディング力
- 単語・文法力
が必要となりますが、これらはそれぞれレアジョブ英会話で十分に高めることができると考えています。
ここからは一つずつ解説していきます。
リスニング力
まずリスニング力についてはとても基本的なことですが、たくさんの英語を聞き・話すことで向上させることができます。
これってまさに、「マンツーマンの英会話レッスンでできること」そのものですよね。
レアジョブ英会話はマンツーマンレッスンでのオンライン英会話サービスであるため、一言で言ってしまえばどのようなレッスンでも向上させることができます。
ですが、英会話初心者の段階では英語の発音自体に慣れていないと思いますので、レアジョブの「発音」の教材を使って正しい英語の発音を学ぶことは大切だと思います。
その後は、「日常英会話」「スモールトーク」「ディスカッション」などの教材を使って学習していけば、TOEICにも十分に通用するリスニング力を身につけることができます。
リーディング力
近年のTOEICはPart 7の長文化が進んできています。
具体的には、シングルパッセージとダブルパッセージが主だった過去のTOEIC試験に対して、トリプルパッセージを含んだ問題が出願されるようになり、文章を素早く読み解く力がますます必要になってきています。
このため、TOEICの点数向上にはリーディング力の強化が必須ですが、この点もレアジョブ英会話で鍛えることができます。
例えば以下のような「ウィークリー ニュース アーティクルのビジネス」教材を使うことでリーディング力を向上させることができます。
次のような「デイリー ニュース アーティクル」教材を使っても、十分練習になりますよね。
これらの教材を使うときには、レッスン前に一度文章に目を通して内容を理解できるか予習してから授業に臨むのがお勧めです。
そうすることで速読の練習になりますし、レッスンで改めて英文を読むことで反復学習になるからです。
私はレッスンでは、デイリーニュースアーティクルをよく使っていました。
通勤時間などで英文を読んで、事前に分からない単語の意味などを調べていました。TOEICにもよく出題される単語も含まれているため、効率よく学習できましたよ!
単語・文法力
TOEICの点数を上げるためには、ビジネス関連を中心とした単語力の向上も大切です。
これも例えば「ウィークリー ニュース アーティクルのビジネス」の教材には、最初に単語・熟語練習ができるようになっているため、実際に使われている文章を含めて練習することができます。
またTOEICの点数を向上させるうえでは、文法力の底上げも非常に大切です。
TOEICのPart 5・Part 6において文法問題が出題されるだけでなく、その他のパートでも基本的な英文のルールを知っていなければ、問題を正確に理解できません。
この文法力はレアジョブの「文法」の教材を使うことで、効率よく学習することができます。
この文法教材はベーシックな所から学習することができるため、特に英会話初心者の方にも利用しやすいのではないかと思います。
「ビジネス英会話コース」利用も選択肢
ここまでに紹介したレアジョブ英会話の教材は、「日常英会話コース」でも利用することができます。
このため、私は基本的には「日常英会話コース」でも十分にTOEIC対策は可能になると考えていますが、「ビジネス英会話コース」を利用することでさらにTOEICの点数を上げやすくなります。
ビジネス英会話コースでは、選ばれたレアジョブ講師の中でもさらに評価が上位10%の講師からレッスンを受けることができます。
さらには、ビジネス英会話コース専用の教材(例えばビジネス英会話)も利用でき、ビジネスシーンで必要となる語彙や表現を集中的に学習可能。
TOEICで出題される問題は、ビジネスで頻出するシチュエーションが多い(特にPart 7)ため、このビジネス英会話コース専用教材は直接TOEIC対策に繋がります。
ビジネス英会話コースの唯一の懸念点としては、日常英会話コースよりも価格が高く設定されていることですが、短期間で効率よくTOEICの点数を上げたい方には最適なコースだと思います。
レアジョブ英会話以外のTOEIC対策
TOEICは筆記試験である都合上、試験問題や時間配分などその試験自体に慣れることも大切です。
公式TOEIC問題集が販売されているので、問題集を利用して実際に模試を受けてみましょう。この模試練習も一度だけではなく、複数回取り組むことが大切です。
そうすることで、実際の試験の時間配分や試験の傾向を掴めるため、これだけでも数十点は加点できるはずです。
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まとめ
ここまで見てきたように、レアジョブ英会話の「日常英会話コース」を利用する事で十分にTOEIC対策は可能だと考えています。
実際に私は日常英会話コースを継続することで、TOEICの点数を200点程度向上させることができました。
これからオンライン英会話を利用してTOEIC対策をしたい、TOEICの点数を向上させたい、と考えている方の参考になれば嬉しいです。
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